アフリカ旅行に必要な予防接種 ワクチンの金額は10万円!?
こんにちは!
斉藤です。
先日、セネガルへむけて
予防接種を受けて来ました。
これから海外への旅行や
長期滞在を考えている方は
参考になる内容になるので
是非、目を通してくださいね。
今回、全く無知の状態で
予防接種について調べたり、医師の話を聞いてきた際
意外だった事を纏めました。
ワクチンには、生ワクチン、不活化ワクチン、トキソイドがある
アフリカへ行く際に必ずウケておくべき
予防接種の一つ「黄熱病」は
生ワクチンのため、他のワクチンと一緒に受けることができません。
※当日のみ、可能なようです。
また、接種後の待機期間が約1ヶ月と長いため、
先に生ワクチンを受けてしまうと
他のワクチンを受けるまで時間がかかってしまいます。
ですので、渡航まであまり時間がない場合は、
一番最後に「黄熱病」の予防接種を受けることをオススメします。
その他の予防接種も、生ワクチンか不活化ワクチンかなど、
調べておきましょう。
ワクチンは、最大4回にも渡って注射する必要がある。
一回で済むものもあれば、2週間おきに3回注射し
その1年後にもう一度打つ必要のあるワクチンもあります。
これを3回でやめてしまうと、効果が1~2年で消えてしまうところ、
ラスト一回を打つことで10年に伸びるという効果があるようです。
凄まじいお得感です。
国産ワクチンと輸入ワクチンがある
もし、予防接種が最後まで終えられずに
渡航日になってしまうという場合は
輸入ワクチンを使いましょう。
渡航先で保有している可能性があります。
※必ず医師に確認して下さい。
- アフリカ渡航で必須な予防接種は「黄熱病」「破傷風」「A型肝炎」
- アフリカ渡航で受けておいた方が良い予防接種は「B型肝炎」「腸チフス」「髄膜炎」
- ワクチンは一回3000円~15,000円
多い・・・とにかく多いです。
そして高い!
これらを全て受けようとすると
僕の場合、10万円近く掛かります・・・
短期間に予防接種を受けると
このワクチン代が生活の負担になってくるため
早め早めの摂取をおすすめします。
ワクチンの持続期間は10年間のものが多いので、
早めに打っておいても
渡航時に効果がなくなる心配もありません。
むしろ、
中途半端な回数のまま行くと
渡航中に効果がなくなってしまう危険もあります。
混合ワクチンを使えば、一度に複数種類のワクチンを摂取できる
そんな時にオススメなのが混合ワクチン。
例えば、「A型肝炎」と「B型肝炎」を同時に摂取できます。
時短ですね!
一年前からでも早くはない!
世界一周や留学など
長期間海外へ行く場合は、
渡航の半年、もしくは一年以上前から
予防接種を始める必要があります。
でないと、受け終わるだけの十分な時間がありません。
つまり、お早めに!って事です。
行く場所や滞在期間によって必須な予防接種は異なるため、
必ず医師に相談し、予防接種スケジュールを組んでもらいましょう。
それでは!