クラウドファンディングよりも簡単な補助金のおはなし
こんにちは!
斉藤です。
火曜日なので、ノマドライフのお話。
その前に、昨日は毎日日記がついに途絶えてしまいました・・・
言い訳をすると、年末にさしかかり、仕事が忙しくなり始めました。
また、それとは別に、ある書類の提出締め切りが近くなり、ギリギリでバタバタしている斉藤です。
その書類とは、補助金です。
これを今日中に仕上げないと、もらえるはずの50万円が、ゼロになります。
という事で、今日は補助金のお話。
クラウドファンディングという、新しい援助の形。
今、クラウドファンディングが流行っていますね。
自分一人では、資金的に実現が難しい事でも、
援助してくれる人を募って、目的を実現する。
ボランティア、エンターテイメント、ガジェット系が中心なイメージです。
かく言う僕も、今年始めに、
クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」でプロジェクトを投稿し、
お陰様でサクセスすることが出来ました。
西アフリカで日本食の素晴らしさを伝えたい。セネガルで日本食堂「和心」OPEN!http://camp-fire.jp/projects/view/1321
これだけの金額を自力で稼ごうとすると、アルバイトだったら半年かかりますよね。
それって言い換えると、スタートが半年遅れるという事です。
その半年間、世界が成長をストップしてくれていれば良いですが、
もちろんそんな事はありえなくて、半年の間に、資金力のある別の人が
先にあなたの夢を実現してしまうかもしれません。
そうなってしまう前に、沢山の方々から、ちょっとずつ力を分けてもらう。
言わば元気玉的な存在なのが、このクラウドファンディングというサービスです。
クラウドファンディングの短所
一方で、クラウドファンディングに向かないプロジェクト(やりたいこと)もあります。
クラウドファンディングでサクセスするのは、形はどうであれ、目立つプロジェクトです。
その内容に真新しさや面白さが無いと、支援してくれる人は増えにくいです。
つまり、地味なプロジェクトは向いていません
そこで、補助金の登場
僕は、自分でネットショップを持ちたいと言う夢があったんですが
内容的にはクラウドファンディングで出せる様な真新しさはありませんでした。
そこで注目したのが、補助金の存在。
興味がある方は、是非検索してみてください。
ありがたい事に、日本には色々な補助金があります。
個人で応募できるのかは調べていませんが、
個人事業主でも応募できるものは色々あります。
僕が今回応募し、合格した補助金は「小規模事業者持続化補助金」でした。
補助金としてもらえる上限額は50万円です。
おかげで、プロにネットショップを作ってもらうための資金が手に入りました。
自力でやっていたら、果てしない時間を掛けても素人臭いネットショップになっていたと思いますが、
プロに頼むことで、自分は最小限の時間で、クオリティの高いショップが出来ました。
クラウドファンディングが、不特定多数に向けたものであるのに対し、
補助金は、一つの機関だけに向けた訴えかけなので、
計画書の作りこみはやりやすいです。
もちろん、合格をもらうには、手間暇掛けた計画書と根拠が必要ですし、
最終的に補助金を受け取るために、提出する書類も沢山あります。
・・・が、それらを差し引いても、応募する価値がある事は分かりますよね?
クラウドファンディングも補助金も、知らないだけで損しています。
知っていても、やらないだけで損しています。
「人の力なんて借りない。俺は自力で夢を実現するんだ!」
ってカッコつけても、結局実現できなければ
それこそカッコ悪いですからね!
さて、こんな事言ってて、僕も書類の提出締め切りに間に合わなくて
採択却下とかになったらそれこそカッコ悪すぎるので
そさくさと書類作成に戻ります・・・・
それでは!!