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セネガルに商品を卸したら痛い目みた

2017.06.14

販売
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こんにちは!

さいとうです。

セネガル、順調に経済成長を遂げている感じはするんですが、やっぱりまだまだインターネットの普及が甘いです。オンラインのみだと、どうしても数が捌けません。

と、言うわけで、店舗に卸してみました。

今までやろうと思いながらも、無数にあるお店に押しを運ぶのは正直めんどい、という単純な理由から、先延ばしにし続けていました。

まずは肩慣らしに近所のお店に。基本的にセネガル人の経営するお店は、オーナー自身が経営しています。そこで直接、直談判。

まずは置いてもらう所から。

理想は商品を卸値で買い取って貰う事ですが、彼らもリスクを犯したくないようです。まずは商品を店頭に置き、売れたら僕らに代金を支払う。代理販売という形を取りたいとのこと。

うーん、まあしょうがないですな。

知らない物は売りたくない

色んな自慢の商品たちをオーナーに紹介しました。でも、結局置いてくれる事になったのはSDカードだけ。

いやいや、SDカードって既にお店で扱ってるじゃん。それよりも新商品を扱って、商品のバリエーションを増やそうよ!

しかし、オーナー曰く「セネガル人は、知らないものは買わない」と言う衝撃の事実。日本の場合、誰も知らない便利グッズがあったら、一番に買いたい欲を持つ人は多いです。

でも、セネガル人はそれがない。広く知れ渡った後で、それを欲しがるんです。ぐぐ、ミーハーめ···

お店に交渉中

試しに10個ほど置いて様子を見る頃に。

月末にまた来るからねーっと言って一週間後、店から電話が。

「売れ行きが良いから、50個欲しい」

さすが実店舗!ネットとは大違いの売れ行き。

ただ今回も代理販売と言う形です。

しばらくの辛抱か。

無知による返品トラブル

数日がたったころ、またお店から電話が。

「お客からカードの返品があったから、来てほしい」

聞いてみると、SDに入れた音楽が聞けない、と言うことでした。

こういう場合、大抵は音楽のファイル形式(wavとかwp3とか)が、彼らの持つスマホに対応していない事が原因。ただセネガル人はその辺まで理解している人は少ない。お店のオーナーですら知らないですからね。てか店のオーナーがパソコンも持ってないとかざらですから。やる気あるんか。

でまあ、チェックしてみようと言うことで僕のノートPCを持っていき、SDカードを挿入

·····

え、·······

うわ、うわわわわわわ!!!!

ウィルスがーーー!!!!!

なんと、カードの中には数個の音楽ファイルと、よく分からないファイルが沢山!

カード入れた瞬間に僕のウィルスソフトがボボボボボボーン!と、ACのトラウマCMを思い出してしまうほどの勢いでウイルスを検出しまくりました。

どうやら、音楽を違法ダウンロードし、その時にくっついてきたウイルスをたっぷり含んだフォルダごと、SDカードに突っ込んだ模様。

彼らのパソコンは基本ネットに繋がないし、個人情報らしい個人情報も入れてないので気にせず使ってたのかもしれません。

あるいはその辺のネットカフェのパソコンでダウンロードしたとか···

その後も、カードが反応しない、などのクレームがしばしば入る度に、アマゾン並の無料返品対応をし続けるお店。彼らからしたら返品を受けても損害は無し。ただ、こっちからしたら返品された物を一つ一つチェックする手間と、毎回ウイルスに感染するかもしれないという恐怖が半端ない。

というか中には別のSIMカードにすり替わってる事も結構ありますからね。しかも衝撃だったのが、その違いを指摘しても、店長含む、僕のセネガル人スタッフも違いが判らないというね。いやいや、こっちだけなぜかTOSHIBAとか書かれてるやん。

今回はセネガル相場に合わせた最安値での卸なので利益はほぼゼロ。月に1000個売れたとしても対した金額になりません。

結論。奴らには売るな

もし誰かがザ·現地のお店に降ろしたいと思うなら

・彼らが知ってる物

・品質よりも価格がめちゃくちゃ安いもの

を、一年かけて売るくらいの量持ってきて、大量に卸すのが良いと思います。

それよりも自分で実店舗持ってみるのも良いかもしれませんね。

良くも悪くも(ほぼ悪い)、このテストはいい勉強になりました。

それでは!

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