どんでん返しが見たい人へ「 鑑定士と顔のない依頼人」
こんにちは!斉藤です。
金曜日。ガジェットブログです。
今週も、アマゾンプライムビデオで見られる
オススメの映画をご紹介。
鑑定士と顔のない依頼人
プライムビデオはこちら→http://www.amazon.co.jp/dp/B00OSZ9YBO
ありそうで無さそうな、数年後には忘れかねないタイトル。
良く名前覚えてたな、と自分を褒めてやりたいくらいです。
これ、僕が知ったのは最近。というか今年です。
映画好き達が集って、テーブルごとに異なるテーマに沿ってひたすら語りまくる
そんなヨダレもののイベントが日本では開かれておりまして
そこに参加した時に教えてもらった映画。
その時のテーブルのテーマが
「衝撃のラスト映画」
たしかこんなニュアンスのテーマでした。
もうね、映画が好き過ぎる人達が
あえてそのテーブルに座るような人達が
紹介する映画で、外れるわけがないんです。
で、その後すぐに見たんですが、
久々にガツン!と来る話でした。
あらすじと感想
物語の始まりは、ある鑑定依頼。引き受けたのは、天才的鑑定眼をもち、世界中の美術品を仕切る一流オークショニア、ヴァージル・オールドマン。それは、資産家の両親が亡くなり、屋敷に遺された絵画や家具を査定してほしいという若い女性からの、ごくありふれた依頼のはずだった。 ところが──依頼人は嘘の口実を重ねて決して姿を現さない。ヴァージルは不審を抱きながらも、断ることが出来ない。なぜならその屋敷の床に、もしそれが本物なら歴史的発見となる、ある美術品の“一部”が転がっていたのだ。ヴァージルは密かに持ち帰った“一部”を調べると共に、依頼人の身辺を探るのだが、屋敷を訪れるたびに新たな謎と立ち向かうことになる。果たして奇妙な鑑定依頼の本当の目的とは──?(C)2012 Paco Cinematografica srl. アマゾンより抜粋
この、真面目で頑固な主人公が
得体の知れない女性に段々と惹かれていくわけですが
僕らとしても気になるのは、やっぱり
①なんで彼女は、自分をひた隠しにするのか?
②彼女って、どんな顔なの?可愛いの?
ってところだと思います。
その好奇心から、この映画を見始めて下さい。
そして、あちこちに散らばるちょっとした情報に耳を傾けて下さい。
そこでオチを予想するも良し。
深く考えずに観て、衝撃のラストを純粋に楽しむも良し。
とにかく世界観に飲み込まれたもん勝ちです
そして、観終えた後にこう、思い出します。
「ああ、そうだった、俺、どんでん返しが観たくてこの映画借りたんだった・・・」
それでは!
(アイキャッチ出典 http://metropolis.co.jp/)