中国の義烏(イーウー)へ行ってきました~後編~
こんにちは!
ライアンです。
中国ブログ前編、中編と来て、ついにラストです。
【前編】http://senegaltaizaiki.com/?p=306&preview=true
【中編】http://senegaltaizaiki.com/?p=309&preview=true
最後は、中国に言った印象です。
大気汚染がヤバイ
ちょっとこの写真では分かりにくいかもしれませんが
滞在中、ずっと空が薄暗かったです。
これかPM2.5なのか?詳しくないのでわかりませんが。
毎朝、ホテルにいたら、外から爆竹の音が・・・
10分近く鳴り続けるんです。
市場スタートの合図なのかわかりませんが、とにかく爆竹爆竹。
花火が上がってたりもしました。
ああー、これだけ毎日やってたらそりゃあ霧っぽくもなるわー。
ネット規制がヤバイ
仕事で行く人は本当に注意したほうが良いです。
中国からアクセスできないサイトやサービスがめちゃくちゃ多いんです。
成田空港で「中国はLINEやフェイスブックが使えないので、日本にいるうちに対策しておきましょう」と言われたんですが
まあ数日その2つが使えなくても平気だわーと思って行ったんですが・・・なんと
グーグルが使えないんです。
これはビックリした。
Gmailの受信も、グーグルクロームも、グーグルドライブもなにも使えません。
僕にとっては大痛手で、もう何もできませんでした。
考えてみると、こんなにグーグルの恩恵を受けていたんだなと・・・グーグル様なしでは行けていけません。
その他にも、チャットワーク、ドロップボックスなども規制がかかる場合があります。
対策としてはVPNという、規制をすりぬけるサービスがあるのでそれを使うことですが
この対策も、事前に日本で手続きしておかないといけない場合があるので注意してください。
元高がヤバイ
よく、「中国はなんでも安い!」と言われていますが
いまや、そんなのは嘘。
昔は1元10円~12円でしたが
今や1元20円
街で売っているものは、日本の1.5~2倍くらいしましたよ。
気軽にカフェも入れません。(コーヒー1杯30元=約600円)
ローカルな飲食店はまあ普通の金額。タクシーは安かったですね。
言葉の壁がヤバイ
中国では英語が通じません。
というか、日本人にもガンガン中国語で話してきます。
「can you speak English?」と聞いても、ガンガン中国語で話してきます。
向こうもゆっくり話してくれる気がない。ゆっくり中国語話されても全く理解できませんが。
通訳さんがいなければ本当に目的地まで辿りつけたか微妙です。
現地の学生や若い子は、英語を話せる子も中にはいるようで、道を訪ねても快く答えてくれたのは助かりました。
足浴がヤバイ
義烏を歩いていると、所々に派手な入り口の店があります。
外にレッドカーペットが敷かれ、両脇にバラの花瓶が置いてあります。
キャバクラかクラブか!?と思ったら、「足浴」というフットマッサージ屋さんだそうです。
それにしてはあの出で立ちは怪しすぎる・・・
と思いながら、入ってみました。
写真を何も撮っていないのが悔やまれますが、
入り口を抜け、エレベーターで上へ上がります(この時点で逃げ場を失った気分になります)
到着すると、スーツの男が出迎えてくれます。
中国語で聞いてくるけど全くもって何て言っているのか分からず
こちらは3人だったので「スリー!スリー!」と言いながらジェスチャーで応対。
スーツ男も諦めたのか、手招きして誘導してくれます。
で、付いたのは個室。中には椅子が3つ並んでいます。
「酒やつまみはいるか?」的な事を聞かれましたが
有料か無料か、そもそもボッタクられる!と思ったのでお断り。
その後10分ほど放置プレイを食らった後、チャイナドレスを着たマッサージ師(見えない)が登場
一人ひとりの個室ではなかった事で身の危険からは回避出来たと一安心。
マッサージ師の言われるままに、お湯の入った桶に足を入れました。
アッーー!!!アッッーーーー!!アツ!!あっっつーー!!!てか痛い、イタイ!!!!
日本の足湯を軽く凌駕したほどの熱湯。バツゲームクラスのあっついお湯。
しばらくは、足入れて我慢して足上げて、また入れて上げての繰り返しでした。
メインのフットマッサージもイタイ。痛気持ちいいとかじゃなくて、ただ痛い。
これが本場かー!(何の?)
痛かった記憶しかありませんが、マッサージ終わった後は
歩き疲れていた足も軽くなってた気がします。
料金は覚えていませんが高くなかったと思うので2000円前後かな。
そんなわけで中国の旅は幕を閉じました。
とりあえず、中国には住めないなーという事が一番の発見でした。
それでは!