不便っちゃあ不便だけど言うほど不便でもないセネガル ~1ヶ月の生活を経て~
こんにちは!
ライアンです。
何だかんだでセネガル生活、一ヶ月が経過しました。
ということで、住み心地についてつらつら書いていきたいと思います。
治安について
以前書いたように、こっちの人は利害関係なしに親切な人が多いですね。
ただ、都心に行くと怪しい人が声をかけてくる事も。日本のキャッチみたいな感じ。
スリやひったくりは最近多いようです。日本人が狙われている可能性も高く、既に数名がお金や携帯を盗られています。
ここは、ある程度警戒心をもって行動する必要はありますね。
水、電気、ネット
ネット環境はまあまあ良いです。日本の光ほどではないですが、スマホの3Gくらいは出ます。
水、電気は時々(週一くらい)止まりますが、1日ずーっとというのは少ないですね。
ただ、水そのものは悪いです。
飲水としてはまずダメですし、手を洗うだけでなんとなく手にベタッと感が残ります。
髪を洗ったら一発でどれだけダメかが分かります。細かい砂が混じってるのかなぁ。
食べ物
日本人好みの味付なので旨い!
ただレパートリーは少ないので、毎日はしんどいかも。
僕は家で日本食が食べられるので本当にありがたいですね。
娯楽
皆無。
本当に日本と比べると圧倒的に何もない。
日本の田舎やフィリピンのバコロドを余裕で凌駕するほどの娯楽の無さよ。
バーのようなお酒の飲める場所は、バスやタクシーを使えばあります。
カラオケ、ボウリング、映画館もまだ見たことがありません。(映画館はどこかにあるらしい)
日本の都会に染まっている人が来たらもう一発でアウトなレベル。
じゃあ、僕はというと・・・全然へっちゃらでした。
日本でもイベント事には進んで参加してましたが、無いならないでまあ平気なもんですね。
とは言っても、インターネットが無かったら発狂しながら部族になっていたかもしれません。
病気
セネガルに到着して一週間目は咳が止まりませんでした。
つい先日までは、下痢が3日ほど続きました。
でも、それからは元気なもんです。
おそらく新しい土地による環境の変化が原因でしょう。
これを「洗礼の儀」と呼んでいます。僕が。
「なーんだ、全然危険じゃないじゃん」
と、思うかもしれませんが、砂埃は凄いし、蚊には刺されまくります。
なので、今無事なのは、もしかしたら事前に日本で予防注射を打ちまくってきたからかも知れませんね。
【過去日記】
http://senegaltaizaiki.com/?p=226
その他不便な事
・お湯が出ない。(それなりの家に住めば出る)
・ほとんど英語が通じない。
・洗濯機が無い。
・大きいお札は、なかなか使えない(両替を嫌がる)
意外と便利な事
・現地のコンビニ(というほど大層ではないけど)がある。
・タクシーやバスがバンバン通っているので移動しやすい&安い。
です。
この不便さを楽しめる人なら、来てのんびりするのも良いと思います。
それでは!