ふるさと納税で節税、寄付してみんなハッピー
こんにちは!斉藤です。
土曜日、ガジェットブログ。
今日は、知っておきたい為になる話です。
納税額がヤバイ
詳細は税理士と近日中に打ち合わせるんですが、
恐らく、来年支払う納税額がとんでもない事になりそうです。
社会人の頃は気にもしていませんでしたが、
個人事業主は全部自分で申告しないといけません。
しかも、収入が増えたことで、個人レベルじゃない額が請求されそうです。
これ、低利益だったり、キャッシュフローギリギリで回していたらと考えると、ゾッとします。
で、そうなると節税を考えないといけませんが
もっと早くて簡単、それでいて良いことだらけの方法があります。
経営者でなくても、社会人でも誰でも出来る方法なので、最後まで読んでくださいね!
ふるさと納税
みなさん、ふるさと納税ってご存じですか?
ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。
個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
また、2015年4月1日より、確定申告が不要な給与所得者等に限り、確定申告の代わりとなる「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を寄附先自治体へ寄附する都度提出(郵送)することで住民税から控除されます。
つまり、実質今収めている県民税・市民税の一部を任意の自治体へ移転する事になります。
※課税所得に応じて自己負担金は2,000円以上になる場合があります。引用:ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | ふるさと納税とは? http://www.furusato-tax.jp/about.html
「どう考えても良いことだらけじゃないか!」と思いませんか?
はい、その通りです。
少なくとも、僕が調べた限りでは、良いこと尽くしです。
しいて言えば、納税義務の金額が5万円なのに
10万円分のふるさと納税をしたら、差額の5万円は
ただ寄付しただけ、となってしまいます。
事前に、自分の納税額(概算)を知っておきましょう。
「税金控除になる金額の目安」
http://www.furusato-tax.jp/example.html
ふるさと納税の良い点は3つ。
実質2000円で、色々な名産物や観光が楽しめる。
「年末年始のおすすめ」
http://www.furusato-tax.jp/feature/b15_1201.html
例えば、5万円をふるさと納税で寄付したら、
通常の納税から48000円が免除されるという感じ。
しかも、2000円以上の価値の有るものが手に入るんです。
名産地のステーキ、日本酒、蟹とかね。ヨダレもの。
一度は食べてみたかった○○県の食材があれば、
地域検索すれば、恐らくヒットすると思います。
具体的にお得感があるのは、宿泊券や感謝券。
感謝券とは、現地で使える金券です。食事やお土産、なんと宿泊料金にも使えちゃいます。
感謝権は、寄付金の半額がもらえる場合が多いです。
つまり、5万円を寄付すれば、
2000円(負担金)-25000円(感謝券)=23000円お得
ということ。
因みに僕は今回、群馬県に寄付をして、感謝券を選びました。
今はまだセネガルですが、日本への一時帰国を2月か3月に予定しています。
なので、その時にシーズン真っ盛りの温泉旅行に行こうと思います。
チラッと調べたら、東京からバスが出ている提携ホテルもあるようなので、
それを使えば交通費も殆ど掛かりません。
それまでに一緒に行く相手が見つかれば良いですが、現実的に難しいので
もし見つからなかったら・・・一人で豪遊します。うへへ・・・
税金の使いみちが決められる。
例えば、こんなプロジェクトがあります。
「殺処分ゼロへ、保護犬舎を3倍の600頭規模に」
http://www.furusato-tax.jp/gcf/48
これに寄付する事で、あなたの税金が、
このプロジェクトで使われます。
こういう用に、使いみちが明確なプロジェクトが多数あります。
どうせ払わないと行けない税金なら、
税金の使いみちを自分で決めたいですよね。
多くの人に感謝される
税金って、実際どういうふうに使われているかって実感できません。
でも、ふるさと納税に参加している市は、
寄付のおかげでどういう事が出来たかを、報告してくれる場合があります。
納税して感謝されるというのは、中々味わえない経験です。
「ふるさとから届いた、寄付金のお礼動画」
http://www.furusato-tax.jp/feature/b15_42207_1210.html
大金を気軽に寄付できる制度
寄付と言う名ではあるけど、実際自分の懐はほとんど痛みません。
だって、払うはずの税金を、別の地域に払っているだけですからね。
100円のコンビニ募金ももちろん素敵ですが、
何万円単位の寄付が出来る機会って中々ありません。
是非、あなたも参加してみてください。
注意!年末ギリギリに寄付しようとしている方へ
今年の税金に対する控除は、今年のうちに寄付をしたものだけになります。
12/31(それよりも期限が早い地域もあります)までに選んで寄付をしないと
来年の税金に対する控除になるのでご注意下さい。
「必読!年末にふるさと納税を利用するあなたへ」http://www.furusato-tax.jp/2015nenmatsu.html
それでは!
スクリーンショット引用:ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | http://www.furusato-tax.jp/