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セネガルお宅訪問の旅 前編「地獄の、あいのりタクシー」

2015.08.31

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サラマリコーム!(こんにちは!)

ライアンです。

セネガル滞在3ヶ月目にして、初の旅行に行ってきました。

今回の旅行の目的は

  • セネガルで浴衣を作っているJICA協力隊にお話を伺う。
  • ちょっと変わったアフリカの村を訪問する。

というものです。

どちらも、予想していた以上に面白い体験ができた旅でした!

今回は
①セネガルで浴衣を作っているJICA協力隊にお話を伺う。

を、ご紹介していきますえ~。

出発!地獄の相乗りタクシー

僕の住むワッカムから、タクシーでピキンというところのバス乗り場(ガレージ)へ向かいます。  

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長距離バスや、長距離相乗りタクシー(セットプラス)がひしめくガレージ。

その辺にいるセネガル人に声を掛けて、行きたい場所を伝えると、どのタクシーに乗れば良いか教えてくれます。

ただ、同じ目的地へ行く人が7人揃わないと出発しないという、なんとも悠長なアフリカスタイル。

これは出発まで時間がかかるか!? と、思いきや、意外と早く人数が集まった(というか僕達が最後だったっぽい)ので、出発!

ギュウギュウな車内。COLDPLAYが目立つ

せ、せまい・・・!!!

この車、全部で7人乗ってます。僕が乗っている一番後部の座席は、3人がギュウギュウに詰め込まれています。

しかも後ろが一番狭いし低い。身長がそこそこある身として、これはかなりシンドイ。

これで4時間とか、死んじゃうんじゃなかろうか・・・ 途中から腰からおしりにかけて激痛が走るも、体勢をほとんど変える事ができない状態が続く。 出発前に水を飲んでおかないと暑さにやられそうなので注意。

到着までに2回ほど小休憩があったのが、砂漠の中のオアシスのように感じられました。

それにしても、この休憩中にピーナッツ売りがわらわらやってくるんですが、みんな同じピーナッツを売ってるんですよね。

値段も見た目も同じ。これじゃあ誰から買っても変わらないよなー。

せめて普通のピーナッツ、塩ピーナッツ、砂糖ピーナッツで売り子を変えるとかしないと。

よく売り子同士で喧嘩にならないな!と、暑さでやられて柔らかくなったナッツを頬張りながら思うのでした。

ルーガ到着!JICA協力隊員とご対面

のどかな街、ルーガ

そんなこんなでケベメルを越え、30分位行ったところにあるルーガに到着。

僕が住んでいるワッカムという地域よりも、更にのどかさを加えたような雰囲気。

人は少ない。なんだか静か。

鳥のさえずりさえも聞こえてきてる気がする・・・

で、バスターミナルでしばらく待っていると、遠くから日本人が・・・JICA協力隊の原田さんです。

彼は、ボランティア活動として、ここルーガのセネガル人と協力して、アフリカ布を使った浴衣を作っています。

この間まではクラウドファンディングのREADYFORに掲載もしていました。


アフリカ生地で作った浴衣・アロハで日本とセネガルを繋ぎたい! – READYFOR (レディーフォー)

今日は彼の家に泊まらせてもらうんですが・・・ひ、広い!!

3,4部屋あり一つ一つが広いし、2階だからか風通しも良い。そんでもってネットもサクサク(ワッカムよりサクサク)

しかも家賃も我が家より安い。。。なんだこれ、完全なる敗北感・・・

少し休憩した後は、実際に浴衣を作っている裁縫屋へ連れて行ってくれることに。

長くなったので、次回に続きます。

それでは!

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