セネガルの「匠」に触れる。オリジナルの家具を作ってもらった
こんにちは!
ライアンです。
セネガルには、そこかしこにリサイクルショップがあります。
家具なんかも、行くたびに新しい物が入っていて、見るのが楽しい。
でも、値段は全然たのしくない。日本と大差ない金額です。
というのも、輸入家具や、高級志向な家具が殆どなので、
中古でもニトリ~無印くらいの価格はします。
しかも大きさもでかいし、ピッタリのテーブルとイスを探そうとすると
途方も無い時間がかかりそう。
そこでオススメなのが、
職人さんに作ってもらう!
なのです。
職人だらけのセネガル
セネガルには作業場(アトリエ)がそこかしこにあります。
特に木製の家具は、工場での大量生産ではなく、一つ一つのハンドメイドが主。
路上で家具を売ってる人もいますが、大体は自分で作ったものを売ってます。
こう言ってはなんですが、セネガル人は頭を使う仕事よりも、体を動かす仕事が得意なんです。
漢の夢、女の夢。ハンドメイド家具。
無いなら作ろうホトトギスとは良く言ったもので、
職人さんにイメージ、サイズを伝えると、ニトリくらいの金額で作ってくれます。
しかも、セネガルでは当たり前の素材や作り方でも、
僕ら日本人からするとなんともエスニックでちょっとオシャレな家具ができあがります。
オンリーワン家具、ご対面。
今回頼んだのはパソコン用の机、イス、リビング用のローテーブル。
どれも作り始めてしまえば一週間掛からずに完成しました。
そして、出来上がった家具たちがコチラ・・・!!
バンッ!
バンッ!
ババン!
どうです、このセネガルの匠が作り上げた品々の出来栄え。
なかなか満足行くものが出来上がりました。
適当な部分もセネガルクオリティ。
とは言っても、やはりところどころに粗はあるもので、サイズがちょっと違ったり
底面のペンキの塗りが甘かったりしました。
あと、後日書きますが、アトリエでお願いする前に、実はトラブルがあったので、それはまたの機会に。
でもでも、自分で使う分には全く問題ありません。
それに、どんな物が出来上がるか待っているあいだのワクワクが楽しいんです。
また何か頼みたくなってきた!!
それでは!
アトリエのオーナー。普段はもっとちゃんとした格好してます。
?アイ・キャッチ:Tammy D. | Flickr – Photo Sharing! https://www.flickr.com/photos/phieryphoenixphotos/