日本のパソコン(ノート、デスクトップ)を、電圧を怖れず海外で使う方法
こんにちは!
ライアンです。
いきなりですが、僕は、セネガルにパソコンを2つ持ってきました。
ノートPCとデスクトップ型PCです。
理由は色々ありますが、交互に使うことで長持ちさせようって点が大きいですね。
で、こっちに来て気づきました。
「
あれ、そういえば電源てどうすれば良いんだ・・・?」
日本と海外の電圧の違い。コンセント プラグの違い。
これについては、前回のブログで詳細に取り上げているのでご覧下さい。
日本の家電は使えるの? セネガルのコンセントプラグ 電圧事情
http://senegaltaizaiki.com/?p=447
この内容の通り、普通の日本家電はセネガルでは使えません。
ノートパソコンの場合
幸いなことに、ノートパソコンに関しては、充電ケーブルに予め変圧機能が付いています。
なので、国ごとに対応したコンセントの変換プラグだけ用意すれば
問題なく使用できます。
”INPUT”の右を見てください。
100-240vまで対応していますね。
デスクトップPCの場合
やっかいなのがデスクトップ。
デスクトップの電源ケーブルには、ノートパソコンのように
ぶっとい変圧器が付いていません。
これはなかなか手強そうな匂いがプンプンですね・・・
どこからどう見ても、ただのケーブル。日本仕様なので100v対応。
じゃあ、どうすれば良いのかと言うと・・・
【方法その1】変圧器を用意する。
一番無難なのは、変圧器にコンセントをさして使うことです。
しかもパソコンは長時間使うものなので、
多少高くてもしっかりした日本製がオススメ。
しかし、そもそも変圧器を長時間フル活動させるのは
あまり長持ちしなさそう・・・
何より、スマートじゃありませんよね!
現地に根付く勢いなら、現地に溶けこむくらいで無いと。
そこで紹介するのが、方法その2・・・!!
【方法その2】その国の電源コードをゲットする。
これです!
もう、電源ケーブルそのものを海外仕様に取り替えてやれば良いんです!
そうすれば変圧器も変換プラグもいりませんよね。
でも、ココで疑問なのが
「電源ケーブルを220vにしても、デスクトップ本体が日本仕様だと壊れるでしょ!」
というところです。
確かに、ここが最大のネックだと思いました。
しかし実は・・・
デスクトップ本体には変圧機能が付いてるんです!!
Ω.ΩΩ<=ナ、ナンダッテー!!
この衝撃の事実。
というか日本から海外へ重くてでかいデスクトップPC+モニターを持っていく輩なんて
そうそういないと思うので、気にしたことのある人自体少ないと思いますが・・・
それでも、発展途上国で満足いくPCが手に入らない以上、
こういう選択に迫られる機会は起こりうるのです。
因みに、今回僕が日本から持ってきたパソコンはLENOVOなので
世界的にも広まっているメーカーというのが良かったのかもしれません。
とは言っても、ケーブル単品を探すのも大変で、
結局市内にあるどう見ても中古(日本ではジャンク品扱いになりかねない)な
ケーブルをなんとかゲット出来た感じでした。
他にもDELLやサムスンやLG辺りがオススメです。
【方法その3】現地で買う。あるいは近隣諸国から輸入する
これもありだと思います。
セネガルで使えるフランス辺りからパソコンを輸入しても良いですね。
ただ、値段はそれなりにしますし、そもそも日本語に設定できるか怪しいです。
いかがでしたでしょうか。
僕としてはその2が圧倒的にオススメです。
というか僕は今そうしています。
問題なく使えていますが、USB差込口に触れたりするとビリビリ!!っと来ます。
電圧が不安定なのかわかりませんが、強烈に来るのでビビリます。
それでは!