海外との時差問題。日本が終わると、セネガルが動き出す。
こんにちは!斉藤です
水曜日なので、セネガルについてです。
日本とセネガルの時差って、ご存じですか?
9時間ですよ、9時間。
つまり、日本が朝9時の時、セネガルは深夜0時。
日本が18時の時、セネガルは朝9時
これってどうなの?不便なの?と聞かれれば
正直、べらぼーに不便です。
麺で言うとバリカタ。よく分からないけど。
1日のやり取りが2回しか出来ない。
深夜0時(日本9:00)にパートナーさんと打ち合わせをしたり、
各一般企業に問い合わせ電話をしたりするんですが、
その後、僕は寝ます。眠いので。
で、朝8時(日本17:00)頃に起きると、日本はあと一時間で営業終了ですからね。
僕の寝てる間に溜まったタスクを、この一時間で全部消化しないといけない。
油断したら営業終わってて電話繋がりません。
よくあるのが、夜11時くらいに眠くなって、
あー、これは朝早く起きてから日本に電話しよう・・・
というつもりが、寝すぎちゃって電話が自動音声になってます。みたいな。(起きろよ)
夜中に電話が鳴り響く
日本のお客さんは、いつでも電話を掛けてきます。
特にマナーのある方は、いわゆる営業時間(9~18時)に電話をくれますが、
僕にとってはガッツリ深夜帯。
深夜3時頃に電話がかかってきます。寝てます。
それに、夜は比較的ネットの環境が悪いので、
会話にならないような事もあります。
これは如何ともし難いですねー。
金曜日が一番大変。
土、日は基本的にどこもお休みなので、
金曜日までに、指示をおりゃ~って出すんですね。
で、金曜中には完了してもらうんです。
焦るのが、日本の始業時間前に指示を出し尽くし
よっしゃーと寝て、起きると、
「~に問題が発生したので、指示をお願いします」
といったメッセージが始業開始直後に来てたりします。
これにより全工程がストップしてると、僕の睡眠時間=作業ロスになります。
おちおち寝てられませんがな。
中国はもっと大変。
中国との時差は8時間です。
セネガル深夜0時は、中国朝8時
僕がやりとりをする中国企業は、9時始業。
調べ物や指示を出しても、回答がもらえるのが昼前になると、もう待てません。
その代わり、日本よりも営業終了まで一時間多くあるので、
その時間でほぼリアルタイムにやりとりを行っています。
こちらから提案はしていないんですが、おそらく担当者も、
この時間帯は僕の為に空けてくれているんじゃないかな。本当にありがたいです。
今まで強く意識したことの無かった時差問題。
セネガルに来たことで、その重要性を再認識することが出来ました。
これは大きいです。
海外と仕事をする人や、海外ノマドとして生活する人は
この辺も考えながら国を決めましょう。
それでは!