アフリカ

アフリカで黒人に襲われました

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こんにちは!斉藤です。

ブログやフェイスブックには載せていませんでしたが

実は先週、暗闇の中で黒人に襲われました。ガチで。

当時の状況

マラソン大会の2日前、いつものように練習の為に走る事に。

で、普段は近所のグラウンドを走っているんですが、

今日は長く走りたかったので、ルートを変えてみようと思ったんです。

 

それが間違いでした。

 

ランニングに最適な場所が近くにあるんです。

富裕層や各国の大使館が集まる、海沿いの通り。

 

通称「コロニッシュ」

 

昼間はジョギングや散歩をする人などで溢れているんですが

夜になると一転。非常に危険なエリアになります。

日本の企業で働く人やJICA協力隊などは、絶対に夜に行ってはいけない禁止区域になっています。

特に、外人が襲われるという話は頻繁にあり、

以前も、隣人のアフリカ人が、友人と歩いている時に集団で襲われ、
携帯やパソコンなど一式盗まれた事件がありました。

 

で、まあ、そんな危険区域をランニングコースに選んでしまったんです。しかも夜9時(アホすぎる)。

というのも、以前何度か走っていたんですが、

夜でも結構ランナーを見かけていたんですよね。

だから今日も平気だろうと、特に不安もなく走っていました。

そして、事件が起きる

スタートから50分ほど。

折り返し地点も過ぎ、地元の魚市場も見えてきました。

あと10分も走ればゴールだと、集中力も切れ始めていた時

事件は起きました。

 

前からランナーらしき人が走ってきたんですが、

ジョギングという割には何か速い。

しかも、すれ違うどころか、僕を目掛けて走ってきてる感じ。

 

あれ、これヤバイ?

って思った時には、右腕をガシッッと掴まれてた。

姿勢を崩しそうになりながらも、僕の手を掴んだ奴の方に姿勢を向けた。

そこには黒人が。ナタを持って立っていた。

奇声を上げながらナタを振りかざしてる。

ナタ40cmくらいの長さで、所々サビてるから切れ味は悪そう。

それでも力ずくでやられれば殺られるくらいの物騒極まり無い道具でした。

現地語なのか、それとも他の言葉で叫んでいるのか分からないけど

目的はどう考えても、僕の右手にあるスマホ。

そう、この時僕は、スマホで音楽を聞きながら走ってました。

 

ウォークマンはセネガルに来る時に売っちゃってて
いつも代わりに使っていた古いスマホは電池切れだったので
SONYのXperiaを握りながら走ってたんです。そりゃあ狙われるわ。

時間にして何分かわからないけど、少し抵抗を試みる。

と言っても相手と格闘するのは無理なので、
時間を稼いでいる間に他の人が走ってくるのを待とうと思ったんです。

僕が今日、このコロニッシュを50分も走ることが出来たのは、

やっぱり他のランナー達がいたから。

流石に人っ子一人いなかったら、こんなところ走らないですから。

 

でも、この黒人もそれは計算済みのようで、

ちょうど、誰もいない地点で、僕を止めたみたい。

(因みにここから50mも行けば、ストレッチしているセネガル人が何人もいました)

すぐ隣をクルマがバンバン走ってるけど、誰か止まってくれる気配も無いし、
こんな暗闇じゃ全く気づかない。

僕の中では

「イスラム教はむやみに人を殺さないだろう」

という勝手な解釈をしていましたが、

よくよく考えると目の前のこいつがムスリムかどうかなんて分からないし

時間が経てば逆上して傷つける事くらいはしてくるだろう。

そう思ったら、これ以上抵抗しても無駄だ・・・と思い、スマホを諦めて渡しました。

 

スマホを手に入れた黒人は、僕に危害を加える様子もなく、

だけど急いで逃げる様子もなく、スタスタ歩きながら帰って行きました。

 

しかも、帰る方向が、通りの北でも南でもなく、海の堤防の方。

うわ、こいつ海賊だ・・・(そんな噂を聞いていたので)

とにかく心臓はバクバク。

何故かジョギングを再開しようとしたんですが我にかえり、
タクシー捕まえて家まで帰りました。

事件後の行動

帰宅後は、すぐにグーグルのアカウントパスワードを変更。
その後に各サービスのアカウントパスワードの変更をしました。

幸い、Xperiaはネットを繋げていなかったので、
盗られてもすぐに何かされることはありませんでした。(多分)

というか、考えてみると、

襲われて盗られようが、不注意で無くしてしまおうが

僕が失うものって同じ(スマホ一台)じゃんって思うと

気が楽になりましたね。

ただ、セネガルに来てから撮影した殆どの写真がなくなってしまったのは痛かったです。

自業自得

結局思うのは、自業自得っていうことです。

そりゃあ盗んだ黒人が一番悪いですが、

現地の人ですら寄り付かない危険地帯に

ピンポイントの時間に行ったわけですからね。もう愚の骨頂。

僕自身、仲間内の中では一番警戒心が強いと自負しており、
セネガルでもまだスリには一度も会ったことがありませんでした。

そんな気の緩みが招いた結果だと思います。

また、僕は今回無傷でしたが、

その後、公的機関の方から話しを聞いたところ、

実際にナタを持った男に襲われた外人が亡くなったケースもあるそうです。

今回、僕はスマホを持っていましたが、
もし何も持っていなかったら、その方が危険だったかもしれません。

特に、海外に住まれている方で、

意外と治安が良いな~と、気が緩み始めている人は

この記事を読んで、また気を引き締めてくれたら

僕も襲われ甲斐があったと思えるので嬉しいです。

それでは!

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