現地セネガル人スタッフ募集開始
こんにちは!斉藤です。
この度、セネガルでアルバイトを雇うことにしました!
メインは、セネガルでのビジネス(eコマース)のサポートです。
募集までの経緯
僕のメインのビジネスは、日本でのネットショップ運営です。
で、2年間、僕を支えてきてくれた日本人パートナーさん(海外在住)が
日本へ帰国することになりました。そのタイミングで契約も終了する事に。
その人には問い合わせや受注管理などを頼んでいただけに、本当にお世話になった方でした。
また、もう一人雑務全般をお願いしていた人も契約を終了。
一度に二人もパートナーさんがいなくなった!ということで、
しばらくは僕の方でそれらの業務を行います。
でもって、新しくパートナーを探さないといけません。
幸い、新しい日本人スタッフは一人見つかったので、
この方を育てていきながら、日本のビジネスの負担を減らしていきます。
それでもマニュアル作りや、流れの説明を何度もスカイプでやりとりし
数カ月後に一人前になるまでフォローしていかないといけません。
そうなるとセネガルに掛ける時間が無くなってしまいました・・・
ただ、これから絶対伸びるので
本格的にセネガルでの現地スタッフが必要では!?
というわけで、セネガル人スタッフを募集しました。
募集方法
セネガルには、ヤフオクみたいなウェブサイトがあります。
そこでは求人もかけられるため、今回、試しに求人広告を出稿することに。
一番良いのは、日本語が話せるセネガル人を雇うことなので、
広告画像も文章も日本語で書いたんですが、
怪しいものと誤解され、見事に運営側から却下されてしまいました(^^;
ということで英語にして再出稿。
まあ気長に待つかーということで、広告期間を90日間に設定。
果たして、結果は・・・
まさかの結果に・・・!
出稿した翌日、朝から知らない番号から電話が。
またいつもの間違い電話(セネガル人は良く番号をかけ間違える)かと思い出てみると。
「Hello Mr.jun how are you?」
えっ!まさかの英語!?いつもは「アロ?」「サバ?」とかでノイズも酷い感じなのに
今日の人はやけに知的だな・・・!
と思っていたら、なんと求人を見てかけてくれた人のようです。
はやいな!と思いながら面接の約束をしました。
で、電話を切って数分。また電話が・・・
ま、まさか・・・
その後、電話を切るごとに新しい電話が掛かってくるという現象が延々と続きます。
(途中ノイローゼになりそうだったので電源切りました)
そう、全て求人応募者からの電話です。
しかもメールもSMSも朝から届き続けるというフィーバーっぷり!
90日間に設定していた広告ですが、その日の昼に、急遽広告を取り消しました。
それでも広告が一人歩きしてしまっているようで、
広告を出してすらいないところからも連絡が来る始末。
とにかく、3日間は求職者からの連絡が耐えませんでした。
正直魅力的な給与や福利厚生はありません。
それでもこんなに連絡がくるというところに、
セネガルの就職難の現状を垣間見ました。
書類選考
とにかく大量に連絡がくるので、電話の相手とメールの相手を結びつけるのが大変すぎる。
ひとりずつ面接していたら他の仕事に手がつけられません。
という事で、電話をかけてきた人にはメールを送るように伝え、
メールで書類選考をすることに。
意外だったのが、メールを送る殆どの人が、
ちゃんと履歴書を貼付してくれていました。
しかも中々の高学歴。
一次審査
友人からのアドバイスをもらいつつ、
下記を基準にして、応募を絞りました。
- 履歴書を添付しているが、本文が無記名
- 英語を話せる人募集と書いているのに、本文が仏語
- 住まいが遠い
- 上記をクリアした人には、再度、勤務時間や給与を確認し、
うちの現状(まだ始めたばかりの小さなビジネス)を伝え、納得した人だけ返事を貰うことに。
二次審査
返答が来た相手に電話をかけ、英語力や質疑応答の良さを図り
クリアした人は面接日を決めました。
(この時、遅刻は厳禁と釘をさす)
面接日が決定
そんなこんなで、やっと人数を絞ることが出来ました。
あとは、肝心な面接ですが、10人ほど面接の予定を入れました。
これについては次回。
それでは!!
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