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海外との時差問題。日本が終わると、セネガルが動き出す。

2015.11.25

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こんにちは!斉藤です

水曜日なので、セネガルについてです。

日本とセネガルの時差って、ご存じですか?

9時間ですよ、9時間。

つまり、日本が朝9時の時、セネガルは深夜0時。
日本が18時の時、セネガルは朝9時

これってどうなの?不便なの?と聞かれれば

正直、べらぼーに不便です。

麺で言うとバリカタ。よく分からないけど。

1日のやり取りが2回しか出来ない。

深夜0時(日本9:00)にパートナーさんと打ち合わせをしたり、
各一般企業に問い合わせ電話をしたりするんですが、
その後、僕は寝ます。眠いので。

で、朝8時(日本17:00)頃に起きると、日本はあと一時間で営業終了ですからね。
僕の寝てる間に溜まったタスクを、この一時間で全部消化しないといけない。

油断したら営業終わってて電話繋がりません。
よくあるのが、夜11時くらいに眠くなって、
あー、これは朝早く起きてから日本に電話しよう・・・
というつもりが、寝すぎちゃって電話が自動音声になってます。みたいな。(起きろよ)

夜中に電話が鳴り響く

日本のお客さんは、いつでも電話を掛けてきます。

特にマナーのある方は、いわゆる営業時間(9~18時)に電話をくれますが、
僕にとってはガッツリ深夜帯。
深夜3時頃に電話がかかってきます。寝てます。

それに、夜は比較的ネットの環境が悪いので、
会話にならないような事もあります。
これは如何ともし難いですねー。

金曜日が一番大変。

土、日は基本的にどこもお休みなので、
金曜日までに、指示をおりゃ~って出すんですね。
で、金曜中には完了してもらうんです。

焦るのが、日本の始業時間前に指示を出し尽くし
よっしゃーと寝て、起きると、
「~に問題が発生したので、指示をお願いします」
といったメッセージが始業開始直後に来てたりします。

これにより全工程がストップしてると、僕の睡眠時間=作業ロスになります。
おちおち寝てられませんがな。

中国はもっと大変。

中国との時差は8時間です。
セネガル深夜0時は、中国朝8時
僕がやりとりをする中国企業は、9時始業。

調べ物や指示を出しても、回答がもらえるのが昼前になると、もう待てません。
その代わり、日本よりも営業終了まで一時間多くあるので、
その時間でほぼリアルタイムにやりとりを行っています。
こちらから提案はしていないんですが、おそらく担当者も、
この時間帯は僕の為に空けてくれているんじゃないかな。本当にありがたいです。

今まで強く意識したことの無かった時差問題。

セネガルに来たことで、その重要性を再認識することが出来ました。
これは大きいです。

海外と仕事をする人や、海外ノマドとして生活する人は

この辺も考えながら国を決めましょう。

それでは!

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