留学の新しいカタチ「トビタテ!留学JAPAN」と採用の倍率
こんにちは!斉藤です。
僕が海外にいるからかもしれませんが、
学生のうちから、海外に留学に来ている日本人の多さにびっくりしています。
僕が学生の頃は、留学する人って稀なイメージでした。
でも、実際に海外に来てみると、
意外と日本以外に日本人て多いんだなーと思いました。
で、いま、そんな若者たちを支援する、こんな制度があります。
海外活動を支援する制度
トビタテ!留学JAPAN – その経験が、未来の自信。 – 日本代表プログラムとは? –
http://www.tobitate.mext.go.jp/program/index.html
単純に語学留学をするんじゃなくて、
それプラスアルファな事をしに、海外へ行きたい学生をサポートする制度です。
もう、英語を学びにフィリピンやアメリカに行くって古い。
言語そのものを学びに行くんじゃなくて、海外活動を行っていく上で、言語を学んで行く。
これですよ。
自分のやりたい事を実践できるチャンス
僕が以前クラウドファンディングを使ったのと同じように、
自分がこれから行っていく活動を提出します。
それが認められれば、支援金がでるというものですね。
こういうのって、使わないと勿体無い。
せっかく公的に認められている制度。自分が使わないなら他の人が使うまで。
彼らよりも強い目的と価値を持って留学をするなら、
絶対利用するべきですよね。
国内の留学制度もあり
地域人材コース http://www.tobitate.mext.go.jp/program/region/index.html
留学先は海外だけではありません。
日本の中での活動も支援してくれます。
自分の地元を盛り上げていくために、この制度を利用することもできそうですね。
個人的には、この地域人材コースを頑張って行って欲しいです。
採用の倍率について
この記事を読む限りだと、前期(4期)は全体平均で2.7倍とのこと。
ただ、「多様性人材コース」は576名応募、100名採用予定(5.76倍)
「地域人材コース」は49名応募、30名採用予定(1.6倍)
と、カテゴリーによって差はあるようです。
定員割れしている場所もあるようです。
各地域としてもやっぱり十分な募集は求めているはずなので、
思い切って電話して聞いてみるのもありかもしれません。
それでは!