[2016年最新版]エールフランス航空 エコノミー席 レビュー
こんにちは!
ライアンです。
今回、初めてエールフランス航空を使いました。
エミレーツ航空と悩んだんですが、
広告CMがオシャレだったので
きっとサービスも良いだろうってことで
エールフランスを選択。
しかし、購入後に色々な人のブログを読む限りだと、
あれ、なんか、評判微妙・・・?。
実際はどんなもんなのか
レビューしていきたいと思います。
今回のフライトについて
今回は日本からフランスのシャルル・ド・ゴール空港(AF279便)までと、
そこからセネガルのダカール空港(AF718便)まで利用します。
ちなみに、前回セネガルへ行った時はトルコ航空を利用しています。
出発時刻はAM7:30だったので前日から空港入り。
カウンターが開く4:05にスタンバったので、
チェックインはスムーズでした。
(預け入れ荷物が、重量制限の23kgピッタリ!)
実は今回の便、なんと成田ではなく羽田からの出発なんです。
神奈川に住んでる僕としてはありがたかったですねー
まあ前日から来ないといけなかったので
結局どうなの?という意見もありますが。
シャルル・ド・ゴール空港へ向けて出発!
20分前に搭乗。
フランスまでのフライト時間は12時間でした。
席はエコノミー。
(+1万マイルでプレミアムエコノミーというのがありましたが
劇的な変化は無さそうでした。)
エコノミーの広さについては、幅はちょっと狭い気がします。
足周りのスペースはまあこんなもんかな。
他のブログで狭いと書かれていたので心配でしたが、
186cmの僕でも、まあいける感じでした。
足を組んだりはできないですね。
トルコ航空の方が快適だったかなあ。
アメニティ
シートには、最初に毛布とクッションが置かれています。
離陸後に、イヤホンとスリッパが手渡されます。
至ってシンプル。
トルコ航空だと、これに加えて歯ブラシも付いて来るし、
ブランドや映画とコラボしたミニポーチも付いて来ます。
これが地味に使える。
映画
モニターは大きいです。タッチの反応も良好。
ただし、映画のチョイスは微妙!
最新映画を選んでみてもフランス映画推し。どれもソソられない。
セネガルでフランス人オーナーが週一で映画イベントを開いているんですが
彼が選ぶ映画も絶妙な微妙映画を選んできます。
フランス人ってセンスないの?(失礼)
ただ、機内でそんな不満を漏らしてもしょうが無いので
映画賞を受賞したと言われる映画をチョイスしたところ。
フランスを世に広める気無し!
映画の大半は日本語なしでした。
アンチ日本。字幕すら許されない。
ギリギリ、日本でも公開されてる大作映画が
日本語吹き替え入っていました。
食事
食事は朝と夕方の2回。
機内食ってどこも似たり寄ったりなので
特別お伝えするところはありません。
朝食はアルコール類は提供してくれないみたいで
コーヒーや水など、ソフトドリンクだけでした。
夜はシャンパンやビールなども飲めます。
途中で小腹が空いたら、ドリンクや軽食コーナーがあるので
セルフで取りに行きます。
ドリンクは各トイレコーナーの近くに常備されていますが、
お菓子やパンは、一番端まで行かないと無いようです。
ここ、初心者が見落としやすいポイントですよ!
スタッフのサービス精神
スタッフは笑顔が素敵でした。
全然無愛想では無いですね。
トイレに行っていたせいで、僕だけ
メニューを貰えてなかったんですが、
添乗員さんにメニューシルブプレって頼んだら
「置いたわよ。無いなら隣の人に見せて貰って」
と言われまして、いやーそんな気まずいよ!って
思ってたら後で持ってきてくれました。ツンデレ。
チケット代
今回はJALのマイレージを使いました。
日本からセネガルまでは往復6万マイル。
片道だと4万マイル。
予約手数料と空港使用料で、別途9000円ほど掛かりますが、
なんとサーチャージはゼロ!!(2016年5月時点)
これ、前回ANAマイレージ(トルコ航空)で行った時は
7,8万円のサーチャージ取られましたからね。
日本の裏側までほぼタダで来れたようなもんです。
すんばらしい。
まとめ
ネタになるだろ!と思って選んだエールフランスでしたが
可もなく不可も無くというところに落ち着きました。
ただ、隣の女性が食事時におしぼりで3分くらい手を拭き続ける(しかも高速で)人だったのと
ダカール行きの便ではブランケットの臭いを全方位から嗅ぎまくる潔癖症だったので
なんか気になって仕方なくて無駄に疲れました。
合計のフライト時間は、トランジット3時間を含めて約24時間
エミレーツは30時間。トルコ航空はもう少し掛かった気がするので
エールフランスが圧倒的に早いですね。
ただ、今のところ、総合的にはトルコ航空が一番です。
帰りはエミレーツ使ってみようと思います。
それでは!